災害情報
災害情報テレフォンサービス案内番号
|
県北地域
県央地域
県南地域
県西地域
鹿行地域
数字で見る令和7年中のいばらき消防指令センター【統計データ】
概要
いばらき消防指令センターは,県内20消防本部(33市町)による消防指令業務の共同運用を行っており,管轄人口は約197万人です。年間約13万5千件を超える119番通報を受信し,消防隊や救急隊等へ出動指令を行っています。
「災害対応の窓口」である消防指令センターは,住民と消防をつなぐ重要な役割を担っており,あらゆる災害から県民の皆様の安全安心を確保するため,24時間体制で対応しています。
図1 いばらき消防指令センター概要
概況
令和7年中の119番受付件数は135,516件,前年比4.9%減少していますが,過去最多記録の令和5年の147,203件,令和6年の142,557件についで,過去3番目の多さとなります。
1日に平均すると約371件,1時間に平均すると15.5件,3分52秒に1件の割合で対応していたことになります。その他警察機関や各事業所からの通報にも対応しています。
業務内容
1受付指令業務
いばらき消防指令センターでは,119番通報のほか,各種緊急通報を受信しています。
住民からの通報内容を基に災害種別を判断し,最適な消防活動部隊を編成し,出動指令を送出します。
2 災害管制業務
消防隊,救急隊に対して,消防救急無線により出動指令,情報提供及び支援業務を行います。
119番通報の内容から,現場の状況を判断し,必要に応じて医療機関や防災機関に出動要請をします。
図2 業務内容
通信指令業務の現況
1 通報の内訳
令和7年中の 119番 受付件数 135,516 件の通報の内訳は,救急が 96,425 件で最も多く,全体の 71.15%を占めています。
図表1 令和7年中の災害種別ごと119 番通報件数
2 月別・時間帯別受付件数
ア 月別受付件数
月別で最も119 番受付件数が多かったのは,1 月の 13,746 件,次いで8月の 12,052 件となっています。
図表2 月別受付件数
イ 時間帯別受付件数
時間帯別で最も多かったのは,10時台の 9,074件,次いで9時台の 8,751件となっています。
図表3 時間帯別受付件数
ウ 日別最多受付件数
令和7年中で最も多かった日は,1月2日(木)の 608件,次いで1月1日(水)の 571件となっています。
図表4 日別上位受付件数
エ 地域別受付件数
地域別では,水戸市消防局管内(水戸市,城里町)が22,643件(1日平均62.04件)で最も多く,次いで茨城西南広域消防本部管内(古河市,下妻市,坂東市,常総市の一部,八千代町,五霞町,境町)の20,522件(1日平均56.22件),筑西広域市町村圏事務組合消防本部(筑西市,結城市,桜川市)の12,444件(1日平均34.09件)の順となっています。
図表5 通報件数の多い地域
図表6 最近5年間の通報件数の推移
その他の統計データ
1 携帯電話などからの通報
携帯電話からの通報は,当センターの119番通報全体の約60%を占めています。
2 口頭指導
口頭指導は,救急要請受信時に,指令員が救急現場付近にいる方に,電話等により応急手当の協力を要請し,口頭で応急手当の指導(アドバイス)を行うことです。
令和7年中の口頭指導実施件数は,5,764件で,1日平均15.8回となっています。
口頭指導の指導項目別でみると,心肺蘇生法3,300件,次いで止血法2,290件,気道異物除去法71件の順となっています。
図表7 口頭指導実施状況
3 映像通報システム(Live119)の活用
スマートフォンからの119番通報者の方に,現場の様子を撮影してもらい,消防隊が現場に到着する前に,現場の映像を指令センターで受信し,消防隊と共有することができます。早期に災害現場の情報把握ができることや119番通報者への的確な口頭指導を実現し,より確実な消防・救急活動につなげます。
令和7年中の実施件数は647件です。目的別では,現場の状況把握に最も多く活用され525件で全体の81.1%です。次いで,119番通報の対応と並行し,通報者などに応急手当の口頭指導で活用したことが,21件で全体の3.3%となっています。
通報統計
(1)119番月別件数
(2)119番通報機種別件数
(3)119番通報内訳件数
(4)各消防本部の通報件数実績
